マリオット・インターナショナル・グループ、アジア太平洋地域で1000番目のホテル開業へのマイルストーン
Date: 2023-03-24
マリオット・インターナショナル・グループは3月24日、アジア太平洋地域で1000番目のホテル開業のマイルストーンを迎えたと発表した。
メルボルンのリッツカールトンホテルはマリオット国際アジア太平洋地域で1000番目のホテルであり、メルボルンでリッツカールトンブランドのデビューでもあることが分かった。ホテルは広々とした都市のスカイラインの景観に座り、現代の美学を解釈し、賓客に卓越した伝奇的なサービスを提供している。
2023年には、マリオット・インターナショナル・グループが毎週約2軒のホテルを開業するペースで、年末までにアジア太平洋地域に100軒のホテルを増設する予定だ。拡大のペースはオーストラリア、インドネシア、日本、タイ、シンガポール、中国、インドなどアジア太平洋地域の主要市場に広がるだろう。
マリオット・インターナショナル・グループ・アジア太平洋地域(大中華区を除く)のラジェev Menon総裁は、「マリオット・インターナショナル・アジア太平洋地域における1000番目のホテルの正式開業にはマイルストーンの意義があり、2023年と将来の観光市場の発展の見通しに対する確固たる自信、従業員とオーナーと手を携えてホテル業界の新たな高度な決意を示し、マリオット・リゾートの旅行計画の強力な影響力を引き続き高めていく。将来的には、さらに新興市場を開拓し、ゲストにより豊かな旅行体験をもたらすことを期待している」
「マリオット・インターナショナルグループがアジア太平洋地域に開設した1000軒目のホテルは、この市場でホテルの立地を持続的に開拓していくというビジョンを裏付けるものです」とマリオット・インターナショナルグループ大中華区の毛怡氷総裁は、「中国市場は巨大な潜在力と活力を秘めた戦略的市場であり、グループ傘下のアジア太平洋地域にあるホテルの総客室数の半分以上が中国に分布している。アジア太平洋地域の他の市場と手を携えて、私たちのホテル陣営をさらに拡大し、さらに良い成績を上げることを期待している」。