中旅ホテルと華怡明都ホテルグループが戦略提携
Date: 2023-08-12
8月11日、中国観光集団酒店控股有限公司(「中旅酒店」と略称する)と江蘇華怡明都酒店集団有限公司(「華怡明都酒店集団」と略称する)は江蘇省常州市で戦略的提携協定を締結した。中旅ホテル党委員会書記、理事長の凡東昇氏、華怡明都ホテルグループ総裁の沈益鋒氏、副総裁の陳俊氏、副総裁の劉為民氏らが調印式に出席した。
中国観光グループホテルホールディングス有限公司は中国観光グループの完全子会社で、国際的に先進的なホテル管理経験と中国の重厚な歴史文化の奥深さを融合させ、時とともに進む品質サービスに力を入れ、より精進する民族ブランドの魅力を明らかにした。華怡明都ホテルグループは飲食管理の優位性で有名で、「明都味」「親心明都」の2つのコアブランドを持ち、江蘇省ひいては全国で高い知名度を得ている。双方は発展戦略、専門能力などの面で広範な協力空間が存在する。
協力協議に基づき、双方は戦略的協力関係を構築し、会員資源の共有、飲食プロジェクト、ダブルブランドの運営などを重点的にめぐって全方位的な協力を展開し、それぞれの資源、プロジェクト、資質などの多方面での優位性を十分に発揮し、多種の協力モデルを積極的に模索し、資源とブランド面での協同発展を持続的に強化する。
常州期間中、凡東昇理事長は晋陵グループ傘下の政務接待が得意な中呉ホテル、ビジネス型ホテル――文璞ホテル、文化民宿プロジェクト――青果巷文栖ホテル及び周辺市場、金壇文旅プロジェクト――1号農場明都荘園酒店、江南明都国際ホテル国家5ドリルキッチン及び遼参館特色レストラン、龍控グループ傘下の東方ソルトレイクシティプロジェクトなどを調査した。
各プロジェクトの現場で、凡東昇理事長は関連責任者と深く交流し、ホテルの賃貸率、1軒当たりの収益、投資収益、内装コストなどの状況を詳しく理解した。中旅ホテルマーケティング部の厳浩社長が調査に同行した。